シミに良い&悪い「食べ物」と「食生活」実際の献立も紹介!

シミを消す+シミを予防できる食生活を学ぼう

シミを消す根本的な方法として「食生活」はとても重要です。時間はかかるかもしれませんが、シミが気になる女性は、少しだけでも「シミに良い食べ物」を意識して摂るようにしてみましょう。最終的に効果が期待できます。

シミを消す+シミ予防できる食べ物・成分は?

では実際にシミを薄くしたり、シミを予防できる食べ物を紹介していきます。「なぜ○○がシミ消しに良いのか?」もあわせて解説するので参考にして下さいね。

シミに最も効果的なのはビタミンCを多く含む食べ物

▼全てのシミ消しにビタミンCが有効

– 黄色ピーマン(パプリカ)

– ブロッコリー

– カリフラワー

– レモン

ビタミンCは、メラニン生成のもととなる「チロシナーゼ」の働きを抑えて、過剰なメラニン色素の生成を防いでくれます。紫外線によって作られる活性酸素を抑制する働きもあります。

活性酸素を抑えることでメラニンの生成も抑えられます。コラーゲンの生成にもビタミンCが欠かせません。

まず「シミ消し・シミ予防の食べ物」と考えたら、ビタミンCを多く含む食品を取り入れていきましょう。

▼シミだけでなく美肌作りにも良いリコピンを多く含む食べ物

– トマト

リコピンもメラニン生成を抑えてくれます。またコラーゲンを増やしてくれます。リコピンは肌荒れやシミを予防する抗酸化作用があり、美肌作りには欠かせない成分と言えます。

▼ポリフェノールを含む食べ物

– 苺

– ラズベリー

– ぶどう

ポリフェノールもメラニン生成を抑制します。中でも「エラグ酸」が大きな働きをしてくれます。カテキンやアントシアニンは聞いたことがありませんか?

これもポリフェノールの一種です。活性酸素を消去し、メラニン色素を作ろうとする力を弱めます。

シミの種類別に効果的な食べ物は

紫外線を原因とする一般的なシミ以外に、代表的なシミの種類別に効果的な食べ物を紹介します。

▼肝斑(シミの種類)に効く食べ物

– 豆腐

– 納豆

– ナチュラルなナッツ類

肝斑は、女性のホルモンバランスの乱れからできるシミの一種です。ビタミンC類などはもちろんですが、さらに自律神経を整えホルモンバランスを良くする食べ物を積極的に加えていきましょう。

▼炎症後色素沈着(シミの種類)に効く食べ物

– マグロ

– いわし

– ほうれん草

– 大豆

– アマニオイル

炎症後色素沈着は、ニキビ跡やかぶれのために出来たシミです。肌トラブルや炎症を抑える成分として、オメガ3脂肪酸があります。オメガ3脂肪酸は、コラーゲンの生成を促します。

ターンオーバーを正常化させ、皮膚の炎症にも効果的です。オメガ3脂肪酸は、体内で生成されません。食べ物から摂取するしか方法がないことも覚えておいてくださいね。

シミに良くない食べ物・成分は?

シミに良い食べ物と同時に「シミ対策として良くない食べ物」も知っておきたいですね。

▼砂糖や糖分を含む食べ物

– 白砂糖

適度な量なら問題ありません。砂糖は消化されるとグルコースになります。グルコースは他の成分とくっつくと悪さをし始め、例えば美肌に欠かせないコラーゲンを破壊します。

さらに「ブドウ糖と果糖」は過剰に摂りすぎると、いわゆる「血がドロドロ」の状態になります。血行が悪くなるとターンオーバーも正しく機能しなくなります。

一切「砂糖をとってはいけない」のではなく、摂り過ぎに注意したいですね。

▼カフェインを含む食べ物飲み物

– コーヒー

– 紅茶

– 緑茶

– ウーロン茶

– コーラなど

カフェインはシミを悪化させる悪玉成分です。緑茶にはカフェインの他に、シミの原因のひとつであるタンニンも含まれています。

色素沈着しやすくなるので、シミが気になる人はカフェインフリーを目指しましょう。とはいえ、コーヒーやお茶の一杯が「息抜き」という女性も多いはずです。

今回紹介しているどんな食べ物でも言えることですが「適度に食べる、飲む」分には大きな問題ではありません。

1日コーヒー漬け、特に糖分も多い缶コーヒーをガブガブ飲み、ジャンクフードにコーラをあわせる。これではシミ対策以前に健康にも悪いと言わざるをえません。

▼保存料や添加物にも注意

保存料や添加物は、ほとんどの食品に含まれています。お菓子やパンなどにも含まれますし、ハムやソーセージにも使用されています。保存料には「リン」という成分が多く含まれています。リンは過剰に摂取すると、肌のターンオーバーに影響します。

保存料はもともと体に良くないものとして認知されています。ただ、実際に私たちは毎日の食事のなかで保存料や添加物をすべて避けるのはとても難しいですね。

そこで保存料の少ない食品加工品を選んだり、なるべくナチュラルフードを意識して購入するようにしましょう。いわゆるジャンクフードや保存料が多い食品を「過剰に摂取」がシミの原因になるのです。

シミに良い食生活を学ぼう

シミに良い食べ物、悪い食べ物が何か、はわかりました。でも実際に「食事」として考えると、「レモンはビタミンCが豊富」というだけでは具体的ではありませんよね。ここではシミに良い食べ物を中心にした「献立」を紹介します。

シミに良い献立3つ

[1]ビタミンCとリコピンたっぷりのカレーライス

『グリル野菜のせカレー・タンドリーチキン・プチトマトともやしのサラダ』

– ビタミンC:黄色パプリカ ズッキーニ プチトマト

– リコピン:プチトマト カレー(トマトペースト)

– コラーゲン:鶏肉

食卓に頻繁に登場するカレーも、ちょっと野菜を加えるだけで「シミ対策」にピッタリの献立に大変身です。黄色パプリカは熱をいれてもビタミンCが損失しにくいので、ぜひたくさん食べて下さい。

焼くとほんのり甘味も増して、辛いカレーとよく合います。サラダはもやしにプチトマト、節約献立でもありますね。

[2]お昼にも!アスタキサンチンが摂取できる鮭の混ぜご飯

『鮭の混ぜご飯・鶏手羽先と人参の煮物、キムチ』

– アスタキサンチン:鮭

– βカロチン ポリフェノール ビタミンA:人参

– コラーゲン:鶏手羽先

– 乳酸菌、ビタミンCなど:キムチ

アスタキサンチンは抗酸化作用があり、紫外線からできるシミにも効果があります。鮭はアスタキサンチンが多く含まれ、安くて手軽に利用できるお魚のひとつ。

焼いてほぐしてお醤油で軽く味をつけてから、ご飯に混ぜます。煮物を添えて、このままお弁当にもできます。お弁当にはいれづらいかもしれませんが、キムチは発酵食品で美肌作りにも最適です。

韓国人女性のお肌がきれいなのは、キムチが一役買っているのだとか。もちろん発酵食品という意味では、日本のお漬け物を添えても!

[3]ワインをあわせて「週末のシミ対策ディナー」

『トマトの冷製パスタ、鶏手羽元のグリルと野菜のソテー』

– ビタミンC:ピーマン パセリ

– リコピン:トマト

– コラーゲン:鶏肉

盛りつけを大皿にすれば、ちょっとおもてなし風にもなります。トマトは湯むきして、たっぷり加えましょう。細いパスタをゆでて冷水にさらしたら、ドレッシングで下味をつけておけば、あとはカットしたトマトと和えるだけです。

手羽元はさらにコラーゲンの多い手羽先に変えても。塩胡椒してからグリルで焼いたら、ケチャップ+タバスコ少々+市販のピザソースかソース、を混ぜたソースを塗って焼き上げます。野菜のソテーはさっぱりと塩胡椒で。赤ワイン1杯で食事をスタートすれば、ポリフェノールも摂れます。

シミに良い食べ物を使った献立のコツ

– 栄養素ばかり気にしない

– ビタミンCはいろいろな野菜や果物に含まれている

– バランスが大切

シミ消しを意識して食事を考えるのはとても大切です。でももっと大切なのは「毎日続けること」なんです。

食事は1日3食あります。仕事柄、外食という人もいるでしょうし、お子さんがいれば成長期に合わせた献立を考えるでしょう。「シミにはビタミンC、アスタキサンチン」などと買物のたびに栄養表とにらめっこでは続きません。

そもそもビタミンCは多くの野菜に含まれます。肌に良い献立のコツは「野菜を食事に必ず取り入れて」あとは肉と魚をバランスよく食卓にのせることです。

何か1種類だけの食べ物ばかりを続けたり、いくらシミに効くからといってトマトだけ食べていては体調不良に陥ります。

朝に摂るとシミに悪い「ソラレン」も知っておこう

ソラレンは紫外線を吸収しやすい働きを持っています。食事をして体内に完全にとりこまれるまでにある程度の時間がかかります。朝食でソラレンが豊富な食事をとると、そのまま日光を吸収しやすい状態で外出するとシミには良くありません。

ソラレンを多く含む食べ物

– レモン

– オレンジ

– キウイ

– きゅうり

– セロリ

体に良い食べ物でもあるのですが、「食べる時間」に気をつける必要はあります。果物が多いので、夕飯の後のデザートにすればいいですね。

食生活は健康の基本です!

シミができるのは、紫外線が原因ですが健康な肌なら自然と余分なメラニンは排出されます。シミ対策には、肌のターンオーバーがきちんとしたサイクルで行われるのが大切です。

シミの原因は紫外線だけではありません。ストレスや生活習慣の乱れも影響します。

「心も体も健康に」がシミ対策ではもっとも重要なんですね。健康を支えるのは毎日の食事です。シミに良い食べ物をバランスよく、腹八分目にしておきましょう。おいしく楽しく頂くこともストレス解消になります。

少しだけ「シミや健康に良い食べ物」を意識して、あまり神経質になりすぎないことも大切です。